木 久 楽 長い年月、風雪に耐えた木の一枚板や無垢板を使ったダイニングテ−ブル 座卓、テレビボードや手作りオーダーメイド家具を製作している広島のきくらです。創業57年、3代にわたって家具作りに携わってきました。心を奪われる木との出合いがありますように・・・
広島のオーダーメイド家具
よくあるご質問
(メンテナンス方法など)

 

よくあるご質問

Q テーブルに向いている木は何ですか?

A どの木にも一長一短があり、この木が一番向いているということは言えません。それよりも、お好きな木、お気に召していただいた

  木が、お客様のテーブルに一番向いているといえるのではないでしょうか

Q 硬い木はどれですか?

A 広葉樹(ナラ、タモ、クリ、トチなど)は針葉樹(スギ、マツ、ヒノキ、モミなど)に比べると硬いのですが、広葉樹の中で、何が硬いか

 と考えると、そんなに大差はないと思います。木材の比重(木材の木質と細胞の内腔および、隙間などを含んだ容積の重さが、同容

 積の水の重さに比べて、どの位の割合であるかを表したもの)が、関係してきます。

 つまり、比重の小さい材は空隙が多く、大きい材は木質部を多く含んでいて、空隙が少ないので、硬度も高いといえます。


Q 自然乾燥と人工乾燥の違いは何ですか?

A 自然乾燥・・・丸太から挽いた材を雨や雪がかからない場所に、日光の直射を避けて、立てかけたり、桟積みしたりして、長期間

  そのままにしておくもの。
  
  人工乾燥・・・挽材を乾燥室の中に積み込んで、室内の空気の温度や湿度を加減して、次第に水分を減少させる方法で、熱、煙、

  蒸気、温風、真空(減圧)、そのほか電気を利用する場合もあります。

  人工乾燥によって乾燥度を高めた材は、自然乾燥材よりも周囲の温度の影響を受けることが少ないといえます。

Q 含水率とは何ですか?

A 木材の中に含まれている水分の割合です。生材では60〜100%、自然乾燥では12〜19%、人工乾燥では9〜12%の状態で

  す。
含水率が14%未満であれば、安心して使うことができます。

木材水分計 木久楽で使用している木材水分計です。

これはトチの一枚板の含水率を測定しているところです。

木材の厚さと比重をセットして計りたい木材の表面に当てると瞬時に測定値が表示されます。

水分計の原理は木材の水分による誘電率(高周波容量)の変化を検出するものです。木材の誘電率は空気を1とした場合、4〜6程度ですが、水の誘電率は80と大きな値になります。木材は水分を含むと見かけ上の誘電率が増加します。したがって、あらかじめ水分と誘電率の関係を求めておけば誘電率を測定することによって水分を知ることができます。


・・・と、説明書きに書いてあります。


Q 一枚板とは何ですか?

A 合板を貼り合わせて作った板ではなく、丸太を挽いた木そのものです。一枚というのは、接ぎ合わせではなく、正真正銘一枚の板

  ということです。例えば、巾80cmのテーブルを一枚板で作るとなると、少なくとも直径が85〜90cm以上の大木からでないと採れ

  ません。それは丸太の中心の部分は割れるため、使えずその中心部をはずして製材した最も幅広の板しか一枚板として使えない

  からです。そのため、非常に貴重で高額になります。


Q 耳付き板とは何ですか?

A 皮をむいた丸太のいちばん外の部分が付いている板ということです

Q メンテナンスはどのようにすればよいのですか?


A 普通に使っていただいて大丈夫です。よくしぼったふきんで水ぶきしてください。濡れたチラシや新聞紙を置いておくとインクが染み

  出てしまいますのでそこだけ注意して下さい。ただ、たとえシミがついても、中性洗剤を含ませたふきんで拭いていただければきれ

  いになりますのでご安心下さい。

  何年か経って艶がなくなってきたなと思われましたら、240番〜320番のペーパーで木目に沿って表面を磨き、出た粉を布で

  きれいに拭き取ってください。それからオイルを塗って、余分なオイルを拭きとって
、その後乾燥させて下さい。 

  ほぼ一日で乾燥しますが、冬季は二日くらいかかります。また、オイルの匂いも強いので、できれば窓を開けて作業してください。


天板のメンテナンスに使うもの

3年前にニレの一枚板のダイニングテーブルをお買い求めいただいたK様より 「天板の艶がなくなったのでメンテナンスしたいのです

が」 というご相談をメールでいただきました。

まず、240番のペーパーで全体を磨いて(木目のある板は木目に沿って磨いて下さい)、磨いて出た粉を、布で丁寧に拭き取り、

オイル(きくらで使っているプラネットカラーのオイルは120ml¥1650でお分けできます)をハケで薄く伸ばして塗りその後、着古した

木綿の肌着かTシャツでしっかり拭き取ればOKですと、お伝えしました。

その時拭き取りに使った布はすぐに水に浸して燃えるゴミに出して下さい。そうしないと自然発火する可能性が
ありますので注意が必要です!

数日後、「一度塗りでまるで買った時のように艶が出て感激です!」とメールをいただきました。

Q 着色は、しないのですか?


A きくらでは、基本的に、木の色を活かしたクリア仕上げにしています。素材の色を活かしたクリアで仕上げると
、色は違うけれど

全体にナチュラルな統一感が出ます。また、着色した場合、長い年月使っているうちに、よく使う部分だけ色がはがれたりしてしまうからです。
   
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