木 久 楽 長い年月、風雪に耐えた木の一枚板や無垢板を使ったダイニングテ−ブル 座卓、テレビボードや手作りオーダーメイド家具を製作している広島のきくらです。創業63年、3代にわたって家具作りに携わってきました。心を奪われる木との出合いがありますように・・・
広島のオーダー家具
よくあるご質問
(メンテナンス方法など)

 

   
     お客様のご満足いただいたお顔を拝見する時、全てが報われます

広島市安芸区のM様

8畳の和室でお使いになる小ぶりの座卓をお作りしました。

天板のサイズは、長さが1m50cm、巾が50〜65cm。高さは36cmをご希望でした。
空間を有効に使える4本脚でお作りしました。
納品後、御主人様からわざわざお礼のお電話をいただき、感激しました!


広島市南区のK様

2年前にトチ一枚板のダイニングテーブルを納品させていただいたK様から本棚のご注文をいただき、ようやく納品の運びとなりました。

栃に似た質感の優しい色合いの水目桜でお作りしました。下の3段の部分と
右の上の2段の部分と2分割になっています。

広島市佐伯区のK様

8年前にケヤキのテーブルをご注文いただいたK様から、ワードローブのご注文をいただきました。

材料は栃やカエデと同じ散孔材の水目桜です。

肌目は緻密で、硬く、色味は紅褐色で、光を受け美しく輝きます。

広島市中区のW様

二間続きの和室の中央に、ほぼ畳一畳の大きさの栃一枚板の座卓を納品してきました。形が素直なので和室には収まりが良く落ち着いた雰囲気になっています。

シンプルな4本脚は空間が有効に使えるので、お客様が多いお宅にはお勧めです。

脚と天板は頑丈なジョイント金具で固定しています。
栃一枚板の座卓

栃一枚板の座卓
広島市南区のY様

リビングルームでお使いになる栃一枚板の座卓を納品しました。

天板の長さは175cm奥行きが70cm、高さは37cmをご希望でした。

栃の一枚板でハの字脚もお作りしました。

緩いカーブの栃の形が個性的な一枚板です。

栃一枚板の座卓
出雲市のM様

栃一枚板の座卓を納品させていただきました。
中国道の三次から松江道に入ると庄原市は一面の雪景色で、同じ広島県でもこんなにも違うんだと驚きました。

奥様が前々から一枚板のテーブルが欲しいと考えていらっしゃってご注文いただいたそうです!力強い赤味のうねりが栃の生命力を感じさせてくれます。


ブラックウォールナット一枚板のテレビボード
ブラックウォールナット一枚板のセンターテーブル
 広島市中区のM様

製作過程で、ドミノカッターを使い、ブラックウォールナット一枚板の迫力あるTVボードに仕上がりました。また、この存在感に負けないようにとセンターテーブルのご注文も承りました。写真では見えにくいのですが、センターテーブルの天板の下には棚が付いています。

桧のワークテーブル
桧のスツール  広島トヨペット廿日市店様

廿日市市の桧を使ったテーブル、スツール、丸太のベンチなどを納品しました。電動工具などもあるので、木工作品もできそうです!ガラス越しに日の光も燦燦と降り注ぎ開放感あふれる気持ちいいスペースです。カフェも併設しているので是非お立ち寄りください。

オレゴンブラックウォールナット一枚板のセンターテーブル
廿日市市のO様 

杢の入ったユニークな形状のオレゴンブラックウォールナット一枚板です。

もともとの荒材は2mの長さがありましたが、135cmにカットして高さ56cmのセンターテーブルとしてお作りしました。独特な木目の色合いは毎日見ていても飽きないと思います!

栗のサイドボード、オーディオラック
広島市安佐南区のK様 

ブラックウォールナット一枚板のダイニングテーブルと栗のサイドボード、オーディオラックを納品しました。
 床材は松、建具などは杉の無垢材が使われ木の良い香りに包まれました。

栗一枚板の座卓 広島市南区のO様


仏間に置かれる小ぶりの座卓ということで、栗一枚板の手頃なサイズをお勧めしました。木口側は、普通は切り口のまま直線なのですが、耳付の感じにしてほしいというご希望でしたのでそのように加工しました。

脚は栗の4本脚です。

廿日市市のS様 

左右対称に木目の通った端正な一枚板のブラックウォールナットです。

天板のサイズは、150cm×80cm、座卓としてお使いになるブラックウォールナット一枚板のテーブル(ハの字脚)の高さのご希望は38cmでした。

冬はこたつとしてお使いになるということで、写真の端に写っていますが、4本脚の炬燵仕様の脚もお作りしました。
ブラックウォールナット一枚板のテーブル

ケヤキ一枚板のセンターテーブル 廿日市市のH様 

センターテーブルを珠杢(たまもく)が美しいケヤキ一枚板でお作りしました。

小ぶりのテーブルですが、ダイナミックで流れるような曲線や複雑な杢には、銘木ならではの生命力と躍動感がみなぎっています。
大きさは、110cm×60cm、ハの字脚で、高さは37cmのご希望でした。

栃一枚板の座卓 廿日市市のH様  

幼いころから知っているご近所の息子さんが結婚され、新築のご自宅に栃一枚板のダイニングテーブルと座卓を納品してきました。この一枚板は3m余りの長尺でしたので1m80cmのダイニングテーブルと1mの座卓を取ることができました。最近、知り合いのお子さんが立派に成人して家族を持ち、ご注文に来られる機会が重なり、時の流れをつくづく実感しています!

栃一枚板のセンターテーブル 広島市安佐南区のK様 

8年前に栃一枚板のダイニングテーブルをお作りしたK様からセンターテーブルとスツールのご注文をいただきました。
いずれも栃の一枚板でお作りしています。杢の出た栃特有の絹肌が美しいセンターテーブルです。

このセンターテーブルは天板と板脚(炬燵仕様)は固定せず、冬はこたつ布団を天板の下にかけてホットカーペットでこたつのようにお使いになるようです。

廿日市市のO様 

お姉様のご自宅の新築祝いにセンターテーブルを贈りたいのですがというご相談をいただきました。

ベージュ系のソファーに合う樹種で、明るめの色合いならと、チェリーの一枚板をお勧めし、お作りしました。

サイズは、1m×50cm、天板トップの高さは40cmで同じ材でハの字脚も作りしました。

チェリー一枚板のセンターテーブルの

栃一枚板の座卓 広島市南区のK様 

家具屋さんにあったものをお買い求めになる予定だったのですが、広島にも一枚板の専門店があるのではと、ネットでお調べになってご来店いただきました。

面白い形の栃がご希望で、残念ながら展示品にはお気に召したものがなく、栃の荒材からお作りしました。

中央の赤味がアクセントの野性味あふれる力強い栃のテーブルはモダンなインテリアとも調和して自然の息吹をお部屋の中でも感じさせてくれます。
 

ブラックウォールナット一枚板のセンターテーブル 広島市南区のO様 

以前お使いのセンターテーブルが小さくなったので買い替えのご注文で、サイズは110cm×50cm、高さは45cmでお作りしました。

お部屋の雰囲気にもマッチして落ち着いた色合いと美しい木目がゆったりとした穏やかな時間を紡いでくれます。

O様は主人とも年代が近く、ご来店の度に話が弾み、リタイア後の人生を楽しんでいらっしゃるO様を見習わないといけんとしきりに感心した様子でした。お土産にいただいたわらび餅とても美味しかったです!ありがとうございました!

廿日市市のY様 

Y様はご親戚に一枚板のテーブルをお使いの方があり、以前から欲しいなあと思っていらっしゃったのですが、家具屋さんに行っても品揃えが少なく、きくらが一枚板の専門店なので決めていただいたようです。

サイズは、184cm×79cm。脚はハの字脚です。
さざ波のような栃独特の杢も現れ、「部屋の雰囲気がかわりました!」と喜んでいただきありがとうございます。
栃一枚板の座卓

栃一枚板のベッドサイドテーブル 広島市南区のT様 

ダイニングテーブルや食器棚、TVボードなど全て栃でお作りさせていただいたT様から、栃のベッドサイドテーブルをご注文いただき、納品してきました。

寝室でお使いになるテーブルなので、大人しい優しい表情の一枚板を選びました。写真では見えないのですが、上下の板の間に丸棒を補強と持ち手を兼ねて入れています。その丸棒は縞模様の杢が入っていますので、そこがお洒落なテーブルです。

カエデ2枚接ぎの座卓 廿日市市のU様
 
楓(カエデ)2枚接ぎの座卓です。

当初、奥様の部屋をリフォームして奥様が使われるデスクをご注文の予定でしたが、奥行きが最高で80cmくらいとれるので、途中からご夫婦でお使いになる座卓に変更となりました。

天板のサイズは、130cm×80cm、高さは35cmの4本脚でお作りしました。

広島市中区のO様

30年近く前のクス一枚板の床板をテレビボードにリメイクしたいというご依頼を頂きました。上下の板が床板で、とてもきれいな木目が出ています。

ずっとご自宅の床板として使われていた古いクス材ですが、削ると、独特の清らかな香りが立ち昇り木のパワーを感じました。
側板や棚などは手持ちのクスを使いましたが、違和感もなく、「どうかなあと思って取っておいた床板がこうして蘇って良かったです!」と喜んでいただけ、ホッとしました。 
クス一枚板の床板をテレビボードにリメイク

ブラックウォールナット一枚板のテレビボード 広島市安佐北区のK様 

ブラックウォールナット一枚板のTVボードは壁一面にぴったり収まるサイズで2台を繋げて、4m40cm×40cmでお作りしました。
奥様とお嬢様に「かっこいい!」と喜んでいただきましたが、私達も本当にそう思います!
新築完成後、お引き渡し間もないお引越し前に納品させていただき、大変助かりました。ありがとうございました。

栗一枚板の座卓 廿日市市のH様

山あいの緑豊かな自然に囲まれた場所でこだわりの生活スタイルを楽しまれているH様。
かまどがあるキッチンは土間になっていて、リビングと段差があり、そこにちょうど収まるテーブルを作りたいとご来店になりました。

テーブルの一部を壁にぴったりと付けたいというご希望でしたので、きくらのお近くでもあり、ご自宅にお伺いして採寸し、4本脚の位置や高さも確認してから仕事に入りました。

これで奥様も楽しく作業がはかどれば嬉しいです。
 

栃一枚板の食器棚
栃一枚板のテレビボード
栃一枚板のサイドテーブル
広島市南区のT様

中国四国九州最高層のタワーマンション41階に納品させていただきました、栃一枚板の食器棚、テレビボード、サイドテーブルです。全ての一枚板がきれいな杢板を使用、統一感のある落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

ブラックウォールナット一枚板のテレビボード
ブラックウォールナット一枚板のセンターテーブル
広島市東区のY様

ブラックウォールナット一枚板のテレビボードとセンターテーブルです。TVボードは65インチのTVに負けない迫力の190cm×45cmH37cmのビッグサイズ、センターテーブルは120cm×50cmです。
 

  広島市安佐南区のO様

モンキーポッド一枚板のセンターテーブルの天板のリメイクのご依頼を受け、大変お待たせしてしまいましたが、ようやく納品できました。
ウレタン仕上げの天板をNCルーターで木地まで削り落とし、丁寧に鉋掛けしていきました。
そして、ペーパー磨きをした後、オイルを塗り乾燥を待ってまた磨きオイルを塗りを3回繰り返して仕上げました。

杉のベッド   広島市中区のO様

杉材のベッドを納品しました。内装材が杉でしたので杉をご希望でした。
写真ではわかりませんが、すのこは2段になっていて、下の段には防臭、防湿効果のある炭八が敷き詰められています。
サイズは155cm×210cm、着色をご希望でしたので、プラネットカラーのミディアムブラウンで仕上げました。

カエデ一枚板の玄関の踏み台  廿日市市のN様

カエデ一枚板の玄関の踏み台を納品しました。

玄関の床材がハードメープルと伺いましたので、同じカエデを使いました。

天板の大きさは120cm×37cm厚みは3cm、高さは17〜17.5cm
傘が2本立て掛けられる直径4cmの穴を開けています。
今回は玄関なので湿気もあり、ウレタン仕上げとしました。

トチ一枚板のテレビボード
トチ一枚板のベンチ
 広島市佐伯区のF様

トチ一枚板のテレビボード、ベンチも存在感があります。F様の奥様は藤垂園のご自宅で、中国の伝統治療、鍼灸院の「なごみ」を開業され、美顔診療も施術されています。
近い将来、患者様やお客様に木の温もりを感じながら、くつろいでいただく、なごみの空間になればとご注文いただきました。


ケヤキ一枚板の衝立、座卓天板をリメイク 2年前、ブラックウォールナット一枚板のダイニングテーブルを納品させていただいた廿日市市のM様より、お母様が安芸区から市内の便利なマンションに引っ越されるので、今までお使いだった座卓と衝立のリメイクのオーダーをいただきました。

ケヤキ一枚板の座卓はウレタンの塗膜をNCルーターで削り取り、手がんなをかけオイルで仕上げるとうっとりするケヤキ独特のうねるような木目が現れました。テレビボードの天板になったのは衝立としてお使いだったケヤキ一枚板です。テレビボードの脚の部分はきくらで在庫していた材料を使いました。

2年前お会いした時はまだ幼かったお孫さんがしっかりした女の子に成長されて驚きました!

クリ一枚板のベンチ
クリ一枚板のベンチ  廿日市市のK様

トチ一枚板のダイニングテーブルを納品させていただいた廿日市市のK様の栗一枚板の外置きのベンチです。
栗は和風のイメージですが外観に合わせてモダンな雰囲気に仕上げました。

トチ一枚板のセンターテーブル 広島市西区のO様  

4年前にトチ一枚板のダイニングテーブルを納品させていただいたO様宅に伺うと、ちょうどつかまり立ちができるようになった次男の坊やは早速このトチを気に入ってくださったみたいでご機嫌でした。
センターテーブルの天板の大きさは、150cm×55cm、厚みは5cmです。ソファーの座面に合わせて高さは40cmにされました。
脚は、きくらオリジナルのトチ一枚板のハの字脚です。

広島市東区のS様

屋久杉一枚板を2分割し
 座卓とダイニングテーブルにリメイクしました!
屋久杉一枚板リメイク
表面のウレタンを鉋で削り落とし、オイルで仕上げました。板脚はクルミとブラックウォールナットを使いました。


座卓用の脚をジョイント金具で固定したところです。 
屋久杉一枚板をダイニングテーブルにリメイク
屋久杉一枚板を座卓にリメイク
移動が楽なように天板を2分割にというご希望でしたが、2つ合わせればダイニングテーブルとしても座卓としても問題なく、使い勝手も見栄えも良くなり喜んでいただけました。 

カエデ一枚板式台 広島市佐伯区のH様 

H様は、インテリアをカエデに統一され、前回もカエデのシェルフを納品させていただきました。

今回はイタヤカエデ一枚板の玄関の式台のご注文です。
天板と前板の接合部分にはアクセントにウォールナットを使っています。

呉市のN様

以前、トチ一枚板の座卓を納めさせていただいた呉市のN様からご注文のケヤキ一枚板の飾り棚です。

中央のケヤキの一枚板は長さが2m70cmあり、全体ではかなりの重量ですので、すべて現地で組み立てました。
N様は工芸品のコレクションがご趣味で香炉や陶製の壺などが並べられています。
最近始められた茶道で、お抹茶と和菓子をご馳走になり優雅なひとときを過ごさせていただきました。
 
ケヤキ一枚板飾り棚

クリ一枚板壺の飾り台 廿日市市のM様

玄関に置かれる壺のための、栗一枚板の飾り台です。

飾り台のサイズは64cm×40cm、厚みは3.5cm
裏に指が入るように脚を付けています。

時々、このようなオーダーがありますが、飾り台はあくまで引き立て役ですのでどういった一枚板がその壺を最も魅力的に見せるのか悩むところです。 

 
箏スタンド 東京都世田谷区のT様

箏の演奏家のT様から箏を置くスタンドのご注文をいただきました。最初に合板で試作品を作って送り、手直しをして、栗で製作しました。

早速、品川プリンスホテル内の品川eXでのコンサートで使用されるそうです。

カエデのシェルフ広島市佐伯区のH様  
カエデのシェルフ
 
カエデのシェルフです。
リビングのコーナーに置かれたのは、W940×D350×H1897。
洗面所の方は、W770×D280×H1032。

ご自宅をリフォームされ床をカエデの無垢のフローリングにされ、シェルフもカエデにされました。優しい色合いとデザインが安らぎます。

トチ一枚板センターテーブル

安芸郡のS物流様
トチ一枚板センターテーブル
トチ一枚板テーブル
トチ一枚板の応接テーブルの天板の大きさは3m×1.2m、厚みは6cm です。年輪を数えてみたのですが、恐らく樹齢は400年くらいだろうと思います。
樹齢150年の頃、人が斧を入れたような痕跡も見られます。板の全面に細かい縮み杢が入り、その存在感に圧倒されます。もともと4mあった板からカットした残りの板でお茶をセッティングするためのコーナーに置く小テーブルも作らせていただきました。
これらのテーブルがお客様との話題のきっかけになれば、幸いです。

オレゴンブラックウォールナット一枚板センターテーブル 広島市安佐南区のY様 

オレゴンブラックウォールナット一枚板のテーブルです。
天板の大きさは135cm×80cm、厚みが5.5cmです。
去年の暮れに納品させていただいた廿日市市のH様宅のテーブルをご覧になって一枚板の存在感に触れられご注文いただきました。
ブラックウォールナットよりも紫の色素が強いのでしょうか、妖艶な雰囲気さえ漂うセンターテーブルになりました。

クリ一枚板センターテーブル  廿日市市のT様

栗一枚板のセンターテーブルの天板の大きさは、125cm×62〜75cm、厚みは4.5cmです。
脚も栗の一枚板で、全体の高さは36cmです。

こちらは、2年前、センダン一枚板の座卓を納めさせていただいた廿日市市のT様のお宅です。以前ご縁のあったお客様からのリピートは何より嬉しくありがたい瞬間です。

トチ一枚板座卓  山口県山陽小野田市のO様

長さはほぼ、荒材のままの2m25cmというビッグサイズの座卓です。
赤味と白太のコントラストが印象的で、大自然の大らかさを感じることができる雄大なトチ一枚板が、カバ桜のフローリングとも相性が良く、脚を「ハの字」にして良かったと喜んでいただけました。

ナチュラルで優しい色合いのインテリアにすっと馴染んで居心地のいい空間になったと思います。

トチ一枚板座卓 広島市安佐南区のY様 

8畳の和室に置かれたトチ一枚板の座卓です。
長さは1m50cm、奥行きは70〜85cmです。

荒材の状態で、とても色白の絹肌が目を引く一枚板でしたので、仕上げるとより輝きが増し、耳の形もおもしろく存在感のある座卓になりました。

脚は同じ一枚板から木取りしたトチの4本脚です。

ブラックウォールナット一枚板飾り棚
 広島市東区のM様

すべて、無垢のウォールナット一枚板を使った贅沢な飾り棚です。幅は2m40cm、奥行きが50cm、高さは1m4cm。これまで、きくらで納品した中で最も重量のある家具となりました。

長年、M様が構想を温めていらっしゃった、玄関の顔となるこの飾棚ですが、私達にとっても忘れられない家具となりました。

素晴らしい調度品が飾られた姿も見てみたいです。

ブラックウォールナット一枚板センターテーブル  廿日市市のD様

シックで重厚感のあるブラックウォールナット一枚板のセンターテーブル。
ご自身もDIYでプロ顔負けの家具をお作りになるご主人様にもご満足いただけたようでほっとしました。

今年はこのテーブルを囲んで賑やかで楽しいお正月となることでしょう!

タモのコーナー家具   安芸郡のK様

タモのコーナー家具です。
これまでケヤキのダイニングテーブル、栗の座卓、トチのセンターテーブル、センの整理箪笥、ゴミ箱、桜の写真立てなど様々な家具をご注文いただきました。
生活の中でそれぞれの木の経年変化をお楽しみいただけると思います。

クリ一枚板飾り棚 安芸郡のK様ご両親様宅

玄関に置かれた栗一枚板の飾り棚です。

松や檜が使われた木造の和風住宅にしっくりと馴染んで、落ち着いた趣のある空間となりました。

クリ一枚板座卓  東京都板橋区のK様からメールが届きました!

栗の座卓、新居にて組み立ても無事完了しました。洋間に琉球畳を敷いて、壁も土壁風にした和風のお部屋に置いて見ました。立派な栗の座卓の前に座ると、不思議と落ち着くというか癒されるというか、毎日の疲れも一気に吹き飛びます。母へのプレゼントに一枚板の座卓を贈ろうと木久楽様で沢山の一枚板を見せていただいて、最終的に残った山桜と栗の一枚板。母が選んだ山桜に対し、残された栗の一枚板がずっと気になっていましたが、新居に住むのを機に思い切って購入して良かったと思っています。素晴らしい一枚板の創作品に仕上げていただいて本当にありがとうございました。

ブラックウォールナット一枚板座卓  廿日市市のN様

荒材の状態の時から木肌の美しさが際立ち、鉋をかけるとイメージ通りの美しさに仕上がりました。
ブラックウォールナット一枚板はオイルで仕上げた当初は、濃い茶色ですが、時間の経過とともに明るくまろやかな茶色に変化し、使い込むほどに味わいが出てきます。

脚は、ケヤキの丸太の半割をご希望でした。この丸太の内側と外側をきれいにする仕事が実は大変なのですが、なんとか間に合いました。


オレゴンブラックウォールナット一枚板座卓
廿日市市のH様

オレゴンブラックウォールナットは、大胆でワイルドな木目の感じと複雑な色のグラデーションが特徴です。

この一枚板は端の中央に穴が開いているのですが、そこが我が家らしくて面白いと選んでくださったH様の遊び心に感謝!

リビングには、お子様が思いっきり落書きできるように黒板があったりしてのびのび子育てを楽しんでいらっしゃるH様にぴったりのテーブルだと納得いたしました。

廿日市市のK様

心材の赤味の部分と辺材の白太の部分がはっきり分かれ、色のコントラストが楽しめる桜の一枚板の座卓です。鉋をかけるとはっきりと、瘤杢や斑紋杢が現れ目を瞠りました!
書道をされるK様、自然が織りなす美しい板の表情をきっと趣のあるものとして愛でていただけると思います。
天板の大きさは170cm×80cm、厚みは5cm弱となりました。
この座卓は、東京にお住まいの息子さんからのプレゼントで、後日お母様から「毎日、見ていて飽きません」と喜んでもらい、贈った甲斐がありましたとメールをいただき、ホッとしました。
桜一枚板座卓

トチ一枚板座卓

トチ一枚板の座卓とダイニングテーブルです。
県産材を使った木の香りが爽やかなご自宅に納品させていただきました。
安芸郡のK様 
トチ一枚板ダイニングテーブル
タモ電話台
タモの電話台

木に囲まれた暮らしは元気の源!

クリ無垢板下駄箱 クリ無垢板下駄箱
廿日市市のA様

落ち着いた木目が風格を感じさせる栗の下駄箱です。

サイズは、幅180cm、高さが110cm。かなりの量の靴が収納できる存在感のある下駄箱です。


トチ一枚板座卓
トチ一枚板テレビボード

トチ一枚板荒材広島市南区のT様

トチ一枚板の座卓とテレビボードです。
写真ではよくわかりませんが、縮み杢が見事な一枚板です。
もともとは、左のようなトチの一枚の板を三角にとがった端の部分をカットして、テレビボードにしたいというご希望にお応えしました。

広島市西区のH様

玄関前に置かれた中国山地産の山桜一枚板でお作りした小ぶりのベンチです。

外出先からお帰りになった時、荷物をちょっと置いて一息つくベンチがほしいとご注文いただきました。山桜は経年変化で赤みを増し、レンガの外壁とマッチしていく予定です。
山桜一枚板ベンチ

ブラックウォールナット一枚板センターテーブル 広島市西区のK様

ブラックウォールナット一枚板のセンターテーブルです。

流線形のラインが美しく、黒のソファーとの相性もぴったり!

バストゥーンウォールナット一枚板センターテーブル バストゥーンウォールナット一枚板センターテーブル
広島市西区のH様

縞模様の独特の色味、そして板全体に散りばめられた縮杢(ちぢみもく)!!私達も初めて扱う
バストゥーンウォールナットの一枚板は、仕上がりがとても楽しみでしたが、期待を裏切りませんでした。大きさは、190cm×95cm。ビッグサイズのセンターテーブルです。

カッシーナの鮮やかな赤いソファーにもマッチして、ゴージャスで格調高いリビングを演出しています。

クリ一枚板テレビボード 山口県下松市のN様

木目のくっきりとしたクリのTVボードです。

大きさは120cm×45cm、高さは40cm。

お掃除ロボットをお使いになるので脚は高めの12cmになっています。


広島市西区のH様

A4サイズの書類が入る整理箱です。
樹種は、チーク、ナラ、ウォールナット、カエデ、クルミ、クリ、ケンポナシ、ケヤキ、タモ、アルダーなど・・・20個を製作。

ケヤキの葉節の柄の面白さ、チークの洒落た色合い、カエデの透明感、ケンポナシの優しい桜色、全ての木それぞれが個性的で美しく、楽しい仕事になりました。(つまみはウォールナットで作りました。)
様々な樹種の整理箱

トチ一枚板センターテーブル 廿日市市のM様

一年前からご予約をいただいていたトチ一枚板の座卓です。荒材の時から縮杢(ちぢみもく)が出ていたので削るのが楽しみでしたが、本当にキラキラと輝いて、まさに「トチの絹肌」といわれるとおりです。

2階でしたので骨が折れましたが、M様にもお手伝いいただいて無事、収めることができました。ありがとうございました!!

トチ一枚板センターテーブル クリ一枚板の座卓
       広島県安芸郡のK様

トチ一枚板のセンターテーブルです。

長さは110cm、巾は68〜75cmです。

「トチの絹肌」と呼ばれるように、
美しい光沢が見事です。

クリ一枚板の座卓です。

長さは120cm、巾は58〜70cmです。

大胆な木目の流れは、クリならでは!


 ブラックウォールナット一枚板スツール  広島市西区のH様

ウォールナットのスツール、踏み台、フットレストです。独特の色合いがどういう形になっても映えてカッコいいです! 

ブラックウォールナット一枚板踏み台ブラックウォールナット一枚板フットレスト

山梨県北杜市のS様

クリ一枚板の小ぶりのTV台が出来上がり、発送しました。
大きさは60cm×35cm、高さは30cmです。
左右の側板はアリで挿しています。
全て一枚板で製作しました。
後日、囲炉裏の自在鉤越しのすてきな写真を送っていただきました。

クリ一枚板のTV台

センダン一枚板の座卓 広島市安佐南区のT様

センダン一枚板の座卓です。

「栴檀は双葉より芳し」の栴檀は、白檀という香木をさし(白檀の別名を栴檀と呼ぶ)このセンダンは、栴檀とは違います。
秋に数珠のような楕円形の実が枝一面に付き「千珠(せんだま)」と命名されセンダンとなったそうです。


ケヤキに似た色味と木目を持つ美しい木です。

廿日市市のT様

クラロウォールナット一枚板のセンターテーブルです。ご主人様の退職記念のお祝いでご注文をいただきました。
天板の大きさは、180cm×85cm、高さは36cm。ハの字脚もウォールナットです。
「テーブルを変えると部屋の雰囲気も変わったねえ!」と言っていただきました。
独特の色のグラデーションは神秘的で、妖艶です!!
クラロウォールナット一枚板のセンターテーブル

トチ一枚板の座卓 東広島市のH様

トチ一枚板の座卓です。
大きさは220cm×80〜90cm、中央の赤身がアクセントの美しい一枚板です。

最近はこのくらいの大きさの板は、中々市でもお目にかかれず、あっても随分高値で取引されていて、高嶺の花になりつつあります。

廿日市市のH様

ケヤキ一枚板の座卓です。

脚はケヤキの丸太の半割です。天板の大きさは160cm×65〜120cmで、六畳の和室にジャストサイズでした。
枝分かれの部分で形も面白く、ドリンクホルダー(節穴)も付いていて遊び心満載の一枚板です。
ケヤキ一枚板の座卓

クラロウォールナット一枚板の座卓 広島市西区のH様

クラロウォールナット一枚板の座卓です。4本脚は○ではなく8角形にしています。
奥の床板は、以前のご自宅に使われていた奥多摩の神社に生えていた1m×2mの玉杢のケヤキ一枚板を、木久楽で削り直して再生したものです。丁寧な鉋削りで当初の輝きが蘇りました!
クラロウォールナット一枚板の小テーブル
玄関横の談話室のコーナーに置かれたクラロウォールナット一枚板の75cm角の小テーブルです。
クラロウォールナットは突き板にして高級車のフロントパネルに使われたり、ジョージ・ナカシマが好んで用いたことで有名です。
脚は艶消しの黒のスチール脚です。
ちなみに、椅子はカッシーナのスーパーレジェーラだそうです。

廿日市市のK様

玄関に置く踏み台です。

材料は栴檀(センダン)一枚板です。長さは140cm、奥行きは40cmくらい、板の厚みは3.5cm。高さは少し高めの23cmをご希望でした。

中央の耳の部分がすてきですね。お客様がお持ち帰りになり写真がないのですが、きっと玄関の雰囲気が一変すると思います。

センダン一枚板の座卓 廿日市市のT様

栴檀(センダン)一枚板の座卓です。くっきりとした大胆な木目が美しい風格のある座卓になりました。8畳の和室に置かれた天板の大きさは170cm×70cmです。
「栴檀は双葉より芳し」の栴檀は、白檀という香木をさし(白檀の別名を栴檀と呼ぶ)この栴檀とは違います。
秋に数珠のような楕円形の実が枝一面に付き「千珠(せんだま)」と命名されセンダンとなったそうです。
なんと、ややこしいことでしょう・・・

ウォールナット一枚板の座卓 廿日市市のK様

K様は当初、ケヤキの座卓をお考えでしたが、きくらで制作中のウォールナットの色味に惹かれ変更されました。
脚は椋の木の丸太の半割りです。
ブラックウォールナット一枚板の落ち着いた深い色は和室に置かれるとより存在感を増し魅力的に見えました。

廿日市市のE様

去年、ウォールナットのダイニングテーブルを納品させていただいた広島市のK様の、廿日市市にお住まいのお母様E様からクリ一枚板の座卓のご注文をいただき、明るい日差しが障子越しに差し込む6畳の和室に納品させていただきました。
クリは木目の流れが美しく、しっとりとした落ち着きがあり、座卓にされると上品な趣のある空間が生まれます。
クリ一枚板の座卓

トチの座卓 廿日市市のH様

トチ2枚接ぎの座卓です。ちょうど、ブックマッチになるように接ぎ合わせています。お子様たちからお父様の還暦祝いにご注文いただきました。

ウォールナット一枚板のベンチ カエデの一枚板の荒材


この板がこうなりました!
カエデ一枚板のテレビボード
呉市のU様
ウォールナット一枚板のベンチです。長さは2m、奥行きが50cm、厚みは4.5〜5cmです。この上で寝転がることができる大きさです。天板は緩くアールをつけた座彫りをしています。
ハの字の脚はクリとウォールナットで製作しています。
こちらは、同じくU様のカエデ一枚板のTVボード。左のような上下で木巾の違う一枚の板からお作りしました。いつもながらカエデのキラキラした光沢の美しさに目を瞠ります。

ウォールナット一枚板のセンターテーブル 広島市佐伯区のT様

去年、ダイニングテーブルと座卓を納品させていただいたT様から今度はセンターテーブルのご注文をいただきました。天板はブラックウォールナットの一枚板、脚はクリを使っています。存在感のある美しいテーブルになりました。

ナラのチェスト 広島市佐伯区のN様

ナラのチェストです。この家具はリビングとダイニングの間仕切りとしても使われますので、裏板もナラを使い、嵌めこんで仕上げています。長さは140cm、奥行きは40cm、高さは76cmのご希望でした。
開き戸の白い部分は和紙模様のアクリル板。インテリアの障子戸ともマッチして和モダンな雰囲気にぴったりでした。この中には、可愛いお嬢様のランドセルも収納されるようです!

クリ一枚板のセンターテーブル 鳥取県鳥取市のE様

クリ一枚板のセンターテーブルの天板の大きさは184cm×64cm、厚みは4.8cmです。
このクリは、木目がきれいで仕上げるのが楽しみでしたが、予想通り上品で落ち着きのある美しいテーブルになりました。

脚は木久楽オリジナルのハの字脚。写真では見えませんが、間に耳付きの貫きが入っています。


トチ一枚板の衝立 広島市佐伯区のS様

玄関に入るとまるでどこかの旅館のロビーのように、正面には和風の庭園が見渡せる全面ガラス張りの窓があり贅沢な空間の間取りに、ダイナミックなトチの一枚板の衝立が飛び込んできます。

大きな節穴や上部の二股に分かれた割れ目のところなど、テーブルに使うには問題となる部分が、衝立になると却って自然が作り出した造形の面白さになっています。

ウォールナット一枚板の座卓 広島市佐伯区のY様

ウォールナット一枚板の座卓です。脚は椋(ムク)の木の丸太の半割りです。シックでおしゃれなリビングに深い色合いのウォールナットがぴたっと、はまった感じがしました。天板の大きさは150cm×75cm、厚みは5.5cmです。

Y様はこの天板をダイニングテーブルの天板としてもお使いになりたいということで、天板の裏側にはジョイント金具が埋め込まれていまして、ウォールナットの4本の角脚も納品しました。

ケヤキ一枚板の座卓 広島市東区のI様

真新しい畳表の良い香り!

広島市東区のI様の新築のご自宅の6畳の和室には150cm×70cm、厚み5cmのケヤキ一枚板の座卓がちょうど良いサイズに思えました。
赤味と白太の境界がはっきりとした木目の美しい重厚なケヤキ一枚板です。

センダン一枚板の座卓 センダン一枚板の座卓
広島市佐伯区のK様

ダイナミックなセンダン一枚板の座卓です。黒いラグに赤褐色の木目が映えて高級感を醸し出しています。二股に分かれているところには杢(もく)も現われ、とてもきれいです。脚は瘤や空洞のある面白いケヤキの丸太の一部分を使いました。今までリビングではソファーに座って生活されていたのですが、これからは、このセンダンの座卓を中心にした生活になるそうです。天板の大きさは210cm×75〜86cmでした。

センダン一枚板の座卓 広島市西区のK様

センダン一枚板の座卓です。天板の長さは1m56cm、巾は中央で75cm、厚みは5cmです。
木目がはっきりしていて二股に分かれた形もユニークで、リビングに置かれたのですが、おしゃれなラグにもとてもマッチしていました。
脚はホウの丸太の半割りです。

この座卓でお食事もされるK様ご一家の憩いの場所となり末永く可愛がっていただきますことを願ってご自宅を後にしました。

タモ一枚板を上下に配したテレビボード 広島市東区のN様

タモ一枚板を上下に配したテレビボードです。長さは125cm、奥行き50cm、高さは42cmです。N様にはタモのダイニングセット、クスのセンターテーブルと納めさせていただき本当にありがとうございます。無垢の家具で統一されたリビングは落ち着きのある洗練されたスペースとなり
ました。

タモの収納家具
広島市佐伯区のY様

カウンター下のタモの収納家具、納品してきました!
以前、製作させていただいたナラのダイニングセットともばっちりマッチして良かったです。
Y様には座卓やテレビボードなどもお誂えいただき、さすがにもうご注文はないだろうと思いますが、もしまた何かありましたら是非よろしくお願い致します。


トチ一枚板の座卓の天板の鉋がけ トチ一枚板の座卓
椋の丸太の半割りの脚

脚は椋(ムク)の木の丸太の半割りを使っています。
呉市のH様
眺望抜群のマンションの広々としたリビングに納品した、2m×90cmのトチ一枚板の座卓です。板全体にさざ波紋が現われトチ特有の絹のような光沢には作り手ながら惚れ惚れしてしまいます。
早速この座卓でおいしいケーキとコーヒーをご馳走になり居心地が良すぎて帰りがたくなってしまいました。

ニレのテレビボード 広島市安佐南区のS様

 ニレ一枚板のテレビボードです。
耳の部分に瘤があり和モダンな雰囲気を醸し出しています。
小さなお子様がいらっしゃるので引き戸にはガラスではなくアクリルクリアボードを嵌め込んでいます。

その後、カエデ一枚板のセンターテーブルも納品しました。

後日、「息子が気に入って使っています!」という嬉しい、写真付きのメールをいただきました。
カエデ一枚板のテーブルをお使いのお客様 一枚板のテーブルでご満悦の可愛い後姿!気に入っていただき光栄です。
一人で持ち運べる大きさの小ぶりのテーブルですが、ちょっとお茶を飲んだり、ノートパソコンを開いたりするのに便利です。 天板はキラキラと光沢がありきれいです
カエデ一枚板の天板


トチ一枚板の天板の裏面の補修 トチ一枚板の座卓
廿日市市のT様

裏面には大きな傷があったので鯉の形をした板を作りぴたっとはめこんでいます。右の写真が表ですがキラキラと輝く光沢はトチならではの美しさでしょう。
ご主人様には鯉が表でも良かったなあと言っていただき頑張った甲斐があったと心の中でガッツポーズでした。トチ一枚板の天板の大きさは135cm×75cm位、厚みは5.5cmです。

トチ一枚板の座卓 トチ一枚板の座卓のハの字の脚
江田島市のT様

粉雪が舞う中、江田島市のT様宅へ納品に行ってきました。往きは呉から音戸の瀬戸を渡って江田島市の大柿町のT様宅まで2時間のドライブでしたが、江田島には青い空が広がり、さすがに気候が違うなあと思いました。
T様は十数年前にご自宅を新築され座卓が欲しいと思いながら今に至りやっと念願の品が手に入りましたと言っていらっしゃいました。おいしいコーヒーをありがとうございました!
トチ一枚板の天板は裏面も表と同じように美しいので両面使えるように仕上げています。

カエデの座卓 カエデの縮みもく
広島市佐伯区のT様

カエデの2枚接ぎの座卓です。淡い桜色で縮杢(ちぢみもく)が美しい優しい雰囲気の座卓に仕上がりました。荒材でご覧になった時には穴の部分がどうなるのかご心配だったと思いますが、なんとかクリアーできました。無垢の家具は節や穴や割れがあることが多々ありますがそこが無垢の魅力と感じていただけると嬉しいです。
きっとお使いになるうちに、より愛着が増していかれると思います。

右の写真はカエデの座卓の縮杢(ちぢみもく)です。左の写真ではわからないのですが全体にこのような杢が入っています。主人がこの杢の魅力をアピールして決めていただきました。

クリ一枚板の座卓 廿日市市のT様

クリの一枚板の座卓です。
長さは120cm、巾は中央で70cm、高さは36cmです。
厚みは5.5cmあり、大胆な木目とともに無垢の存在感が十分に味わえるたっぷりとした座卓に仕上がりました。

ちょうど、秋祭りの前日に納品でき、お客様をこの座卓でもてなしたいと喜んでいただきました。

廿日市市のS様

ダイニングテーブルの削り直しをさせていただいたS様からご注文のあったクリの一枚板の座卓です。
工場の中でご覧頂いた時は少し小さかったかなと思われたようですが、8畳の和室に置いてみるとちょうどいい大きさでしたと納得されたようです。長さは135cm、巾は約80cm、高さは35cmです。
瘤が面白く、木目のはっきりとしたクリらしい趣のある座卓になりました。
クリ一枚板の座卓

アルダーのパソコンデスク 廿日市市のF様


以前、リビングのセンターテーブルをお作りしたF様の造り付けのパソコンデスクです。

キッチンのコーナーの巾にちょうど収まり、収納もでき、ノートパソコンが使える家具がほしいというご注文でした。材料はアルダーで、他の建具に合わせてチェリー色のオイルで塗装しています。
天井にぴったりはまり地震がきても倒れないようにしています。

アンティーク仕上げの食器棚 廿日市市のS様

今、お使いのお気に入りのチェストがアンティークな仕上げで、できれば同じようなテイストの食器棚をというご希望でしたので、試行錯誤の末、こんな感じに落ち着きました。
材料は、バースウッド、裏板はヒノキを使っています。塗装はプラネットカラーのダークブラウンとオークの2色使い。扉の取っ手や引き戸の金具もお客様自らインターネットで調達して下さり、助かりました!
中央の家電は、テレビのように見えますが、電子レンジです!



シオジ一枚板の座卓

香川県丸亀市のO様
シオジ一枚板の座卓の天板 2枚ほぞで組み立てた角脚
O様はホームページをご覧になり、宮島の観光のついでにお立ち寄りいただきご注文の運びとなりました。シオジの一枚板の座卓です。長さは205cm、巾は85〜100cm、厚みは6cmの堂々たる一枚板の座卓です。白太(しらた)と赤身のコントラストが美しく、大胆な木目の流れが魅力的な風格のある座卓になりました。脚(製作中の写真)は7.5cmの角脚を2枚ほぞで組み立てています。納品は次男と3人で行ってきました。何かありましたら駆けつけますのでどうぞご安心下さい

広島市南区のO様

タモの一枚板を天板に使ったキャビネットです。
今年の夏、ウォールナットの一枚板のテーブルを製作した際にご注文をいただいていたのですが、随分お待たせしてしまいました。

キッチンカウンターの下の収納を目的にされたキャビネットで、長さは145cm、天板の奥行きは50cm弱あります。中には可動式の棚が左右に一枚ずつとCDboxが2個入っています。
タモ一枚板を天板に使ったキャビネット

廿日市市のK様

堂々たる屋久杉輪切りの座卓です。当初は厚みが9cmありましたが、あまりに重いので薄くしてほしいというご希望で5cmまで削り落としました。

杉は繊維が柔らかいので鉋で削るのは難しく、なかなか仕事が進まず、納期が遅れご迷惑をおかけしました。
亡きご主人さまがお買い求めになった思い出の品が蘇りましたと言っていただきホッとしました。

クス一枚板のセンターテーブル
広島市東区のN様

クスのセンターテーブルの天板と脚です。脚の貫きのみサクラを使っています。クスは鉋で削ると清涼な香りが漂いアロマ効果で作業もはかどります。
木目も独特で、この板はまるで宇宙のどこかの銀河系のひとつのようなロマンを物語っているようです。木は一本一本が本当に個性豊かで、仕事をしていても飽きることがありません。

タモのセンターテーブル 広島市佐伯区のN様

以前、タモのダイニングテーブル、キャビネットなどをご注文いただいたN様のリビングのセンターテーブルです。
L字のソファーに合わせた、ユニークな形になっています。
天板のタモは2枚接ぎ、厚みは4.5cmあります。仕上げはプラネットカラーのダークブラウンのオイルです。

ナラの背付き肘掛ベンチ ナラのセンターテーブル
廿日市市のT様

ナラの背付き肘掛けベンチです。長さは175cm、座面の高さは23cmとやや低めです。ご注文をいただいてご自宅にお邪魔しベンチを置かれる場所やどのような状況でお使いになるのかを確認した後、念のため試作品を作って座り心地などを見ていただき製作に入りました。
左のベンチに合うセンターテーブルも製作しました。天板は厚みが3cmのナラの3枚接ぎです。長さは135cm、巾は60cmです。

カエデの一枚板を天板に使ったTVボード 広島市中区のS様

長さは1m、高さが45cm、奥行きは42cmです。
天板と底板にはカエデの一枚板を使っています。

広葉樹は導管の並び方の特徴によって、大きく環孔材と散孔材に分けられます。
環孔材は年輪に沿って導管が並び年輪がくっきりしていて、削った場合、木目がはっきりとでてきます。ケヤキ、ミズナラ、クリなどが代表的です。
カエデはトチやブナ、ホオノキなどと同じ散孔材で、導管が全体に散在分布していて木目がはっきりと出てきませんが絹のような光沢がありとてもきれいです。
(宮本茂紀編 「原色インテリア木材ブック」より)

ナラ一枚板を使ったテレビボード 千葉県のT様

T様はきくらのホ−ムペ−ジをご覧になって、納品事例の中から気に入ったものを基にご注文いただきました。ナラの一枚板を上下、側板に配したダイナミックなテレビボ−ドです。オイルのオ−ク色で仕上げています。発送後、早速お電話をいただき、「想像以上の迫力でした」といっていただき、ホッと胸をなでおろしました。

トチ一枚板の座卓 トチ一枚板の座卓
広島市安佐南区のK様

今まで木久楽で納品した中で最も長尺となる3.7mのトチの一枚板の座卓を納品しました。ダ−クブラウンの無垢の床に漆喰の壁、落ち着いた重厚感のあるインテリアに、トチ独特の光沢のある輝きが一段と映えます。脚は天然杉の丸太の半割りを使いました。

クス一枚板のテレビボード 広島市西区のW様

クスの一枚板のテレビボードです。このクスは9年前に丸太を製材し、自然乾燥させたもので、大きな節がポイント、厚みは5cmあります。巾は45cm長さは1m、オイルのクリアー仕上げです。上下の板は吸い付き桟で接合しています。

センとクリ一枚板の座卓 広島市佐伯区のT様

セン(手前)とクリの一枚板の座卓です。
センは110cm×55〜70cm、クリは105cm×55〜58cm、厚みはいずれも5cmで、高さは34cmです。クリは端のほうに穴が開いていてそれを面白がって下さり、その穴を生かすためにちょっといびつな形になっていますが奥様はそこがお気に入りのようでした。どちらをどの部屋に置くかはご主人がお帰りになってから決められるということで、玄関先に納品させていただきました。無垢の醍醐味はこのような小テーブルでも十分味わうことができます。

広島市中区のS様

オ−ディオセットを新しく購入されたS様からご注文をいただいていたラックがようやく出来上がりました。去年の早い時期からお話を伺い、図面もいただいていたのですが、いつでもいいからというお言葉に甘えて随分お待たせしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。材料はブナ、オイルのクリア−仕上げです。
ブナ一枚板のオーディオラック

タモ一枚板の座卓 廿日市市のM様

座卓の天板はタモの一枚板で一箇所まるで花びらが開いたような形をしていて遊び心をくすぐります。
着色をご希望でしたのでダ−クブラウンのオイルで仕上げました。
お待たせしたにもかかわらず「待つ楽しみがありましたよ」といっていただきほっとしまし
た。

廿日市市のM様

以前テレビボ−ドをご注文いただき(写真奥)、同じタモで座卓を作りたいというご依頼でした。テレビボ−ドは一枚の材料から天板底板、側板を木取りし、統一感のあるシンプルなデザインになりましたが、座卓は少し主張してもいいかなと国産の一枚板をお勧めしました。オイルのクリア−仕上げですが、時とともに飴色になり、より味わい深くなると思います。
納品したタモ一枚板の座卓

広島市西区のT様

以前、パソコンデスクを製作させていただいたT様のケヤキの一枚板のセンターテーブルです。約30年は自然乾燥したケヤキですのでなんともいえない深い色合いがでています。
長さは120センチ、高さは37センチです。天板は移動、収納が容易にできるように置くだけとなっていますが、天板に重量がありますので、安定しています。
ケヤキ一枚板のセンターテーブル

クリ一枚板の座卓とテレビボード 廿日市市のS様

S様の和室にはクリの一枚板から座卓とTVボ−ドをお作りしました。(もちろん、足りない部分は他の材料を接ぎ合わせて使っています)こちらも、節や虫食いの跡を活かしてというご希望だったのですが、とても味わいのある家具に仕上がりました。

クリ一枚板のセンターテーブル
広島市安佐北区のO様

友人数人でお友達のご結婚祝いに小座卓を贈りたいとのご注文をいただきました。
天板の材料はクリの一枚板です。長さは一番長い所で90cm、巾は50〜70cm、高さは35cmです。小さな座卓ですので座る場所の空間を有効に使えるように4本脚にしていますが、その脚に足し脚の仕掛けを作りました。この足し脚を付ければ42cmの高さになり、センターテーブルとしても使えます。

広島市西区のM様

ホ−ムペ−ジをご覧になって来店され、座卓をご注文いただきました。形の面白いものをご希望でしたのでトチの天板にケヤキの半割りの脚を組み合わせ、黒色のオイルで仕上げています。移動が楽にできるよう天板は置くだけにしています。散孔材のトチの着色は難しく、色々と試行錯誤してようやく納品できました。本当に何度も足を運んでいただき、また気長にお待ちいただき、ありがとうございました。
トチ一枚板の座卓

タモ一枚板を天板に使った下駄箱 広島市佐伯区のS様

新居を購入され、無垢の下駄箱をご注文いただきました。材料はタモで、天板には耳付きの一枚板を使っています。中の仕切り板は、テ−ブルと同じように、反り止めを兼ねて吸い付き桟という加工をしています。外見ではわかりませんが、昔ながらの木組みをしています。当初、既製品も考えられたそうですが、やはり無垢の家具にして良かったとご満足いただき、作った甲斐がありました。

廿日市市のU様

とにかく家族の靴が増えたので、たっぷり収納できる下駄箱が欲しいとのご依頼でした。材料はナラ、オ−ク色のオイルで仕上げています。全体の高さが玄関の入り口より高いので、上下2分割にさせていただきました。下段の左端しの扉には傘が入りますので、全体で靴は60足収納できる計算です。壁一面の下駄箱は壮観です!
ナラの下駄箱

 廿日市市のK様

お子様からの結婚25周年のお祝いを、記念に残るものにと、ロ−ソファ−とセンタ−テ−ブルのご注文をいただきました。ソファ−はクリ、テ−ブルは中国山地で伐採されたタモの一枚板です。実は我が家の長女の保育園時代の同級生のお母さんで、私は親思いの優しいお子さんに育てられた事に感心し、また子供の成長の早さにお互い感慨深いものがありました。末長いお幸せをお祈りしてソファ−の後ろ側に25年めの結婚記念日の日付を焼き入れさせていただきました。
クリのソファーとタモ一枚板のセンターテーブル

ケヤキの一枚板を使ったテレビボード 佐伯区のY様

大型の液晶テレビのためのボ−ドをお作りしました。端正なものよりダイナミックな形の板をご希望でしたので上下と側板に耳付きのユニ−クなケヤキの板を使い、中棚にセンダン、束には太い枝を用いました。ご注文から随分お待たせ致しましたが、「待った甲斐がありました。想像したとおりの出来上がりです。」と喜んでいただき、こちらも嬉しくなりました。

廿日市市のK様

ダイニングキッチンのカウンタ−の前に置く収納BOXを製作させていただきました。これでカウンタ−の巾が狭く使い勝手が悪かったのが解消され、右側のオ−プン部分には炊飯器やジュ−サ−を置いて引き出して使えるようになっています。材料はタモ、ヒノキ、棚はナラの集成材を使っています。毎日の生活の中で便利になったと喜んでいただけると嬉しいのですが・・・


タモの収納BOX

ケヤキ一枚板のセンターテーブル 西区のH様

ホ−ムペ−ジをご覧いただき、ご来店の上、センタ−テ−ブルをご注文いただきました。材料のご希望が少し変わった形状の面白い板をとのことでしたので、板の端に穴が開いていたケヤキをお勧めしました。脚はT字で天板の両面が使えるように天板は置くだけで固定していません。オイルで仕上げると艶やかな黄金色の木肌が浮き立ちました。

廿日市市のT様

畳表の香りが清清しい新築の和室のコ−ナ−にパソコンやテレビのスペ−スがあり、液晶テレビがちょうど見やすいようにと、テレビ台のご注文をいただきました。材料はタモの一枚板、サイズは120cm×40cm高さは40cmです。無機質なオ−ディオ機器には無垢の木の家具がお勧めです。
タモ一枚板のテレビボード

廿日市市のH様

座面の広いクリのベンチです。

お母様がひなたぼっこをされる縁側に置かれ、うとうとと眠くなったらお昼寝もできるようにと、ビッグなサイズで製作しました。

安佐南区のS様

今年の3月にテ−ブルセットを納品させていただいたF様から玄関に置くベンチの注文をいただいていたのですが、ようやく納品できました。座面と廊下側の脚はセンダン、転ばせている2本の脚はケヤキです。
センダン一枚板のベンチ

広島市中区のS様

以前、オーディオラックを製作させていただいたS様より、奥様のミシン用の作業テーブルをご注文いただきました。天板はブナの3枚接ぎ、脚と棚はタモを使っています。工業用のミシンで大きな作品も作られるため、天板の奥行きは55cmあります。フットスイッチなので、下の棚は邪魔にならない位置に付いています。
ブナの作業テーブル

タモのテレビボード 安佐南区のS様

新築されたご自宅のダイニングテ−ブルをタモで製作し、年末に納品しました。チェア−はナラです。その後同じタモでTVボ−ドも製作させていただきました。タモのテ-ブルは、納品から4ヶ月が過ぎていましたが家族の一員のようにとても大切にお使いいただき、穏やかな表情を見せていました。(作り手の感想)

タモ一枚板を使った収納家具 廿日市市のS様

新築されたご自宅のリビングダイニングのカウンタ−下の空間にぴったり収まる収納家具をご注文いただいていたのですが、ようやく完成しました。天板はタモの一枚板、開き戸と引き戸の鏡板も一枚板を使ってみました。無垢の良さを存分に味わっていただけるものと確信しています。
タモ一枚板のテレビボード

リビングには50インチのビッグな液晶テレビを置くボ−ドを製作させていただきました。厚みが約5cmのタモの一枚板を上下に配したボリュ−ムのあるTVボ−ドです。
TVの高さが高いのでボ−ドは34cmと低めにしています。目線の高さにあわせて高さを考えられました。

廿日市市のO様

去年、TVボ−ドとテ−ブル、ベンチを作らせていただいたO様よりご注文をいただいていたカエデのキャビネットが出来上がりました。いつも少しくせのある面白い板をご所望のO様のために側板は中央に穴が開き、棚板の真ん中が膨れているカエデの一枚板を使いました。日本酒をこよなく愛していらっしゃるO様の「日本酒のためのキャビネット」です。
カエデ一枚板を使ったキャビネット

トチ一枚板を使った飾り棚 廿日市市のM様

中国山地でとれたトチの一枚板の飾り棚です。耳付きの棚板と柱は、相欠き接ぎ(かませ)で接合しています。石目が所々にあって、その度にかんながかからなくなり、研いでは削り、又研ぐの連続で、苦労しました。塗装はご希望によりオ−ク色のオイルで着色しています。長さは1m10cm、高さも約1m10cm、奥行き38cmです。


廿日市市のS様

三次にお住まいのご両親のためにテレビと電話を置く収納を兼ねた家具をご注文いただきました。材料はナラでオ−ク色のオイルで仕上げています。ご両親の使い勝手が良いように引き出して使えるメモ台や収納のサイズにも気を配られやっと完成しました。お客様ご自身で持っていきますというお言葉に甘えました。
ナラの電話台

ケヤキ一枚板の文机 大竹市のY様

以前、ベンチをお買い求めいただいたY様は無垢の家具がお好きで、今回もふらりと立ち寄られ、店内にあったケヤキの文机が目にとまり、お買い求めいただきました。脚はブナでT字にし天板は裏もきれいでしたので両面使えるように、置くだけにしています。天板が重いので、使用に問題はありませんが、間にゴム製の滑り止めをお使いいただけばより安心ですとお話しました。
ケヤキ一枚板の衝立 また、せっかく木目のきれいな天板なので、衝立にもなるようにしたいという奥様のご希望でしたので、ケヤキで衝立の脚を製作致しました。なるほど、こういう楽しみ方もあるのだなあと、お客様に教えていただいた次第です。

大竹市のK様

ご自宅を新築され、今まで軒下に雨ざらしになっていた黒柿の板をなんとか蘇らせたいとご持参になりました。時間をかけて鉋がけをし、ペ−パ−で磨くと黒と白のコントラストの美しいテ−ブルの天板とベンチの座が出来上がりました。脚はトチで製作しました。以前、塗装のご商売を営まれていて、塗装は楽しみながらやりましょうということで、無塗装でお持ち帰りになりました。
黒柿一枚板のテーブルとベンチ

サクラ一枚板のセンターテーブル 廿日市市のF様

リビングに置くセンタ−テ−ブルをご注文いただきました。サクラの一枚板を上下に使いT字の側板で支えました。移動が楽なようにあえて固定せず、置くだけにしていますが、十分な重量があるので、問題ありません。掃除機でテ−ブルの下が掃除できるように脚は(この写真ではみえませんが)少し高めになっています。ベ−ジュのソファ−にもしっくりと合う存在感のあるセンタ−テ−ブルになりました。

ナラの花台 広島市佐伯区のK様

花を飾る花台のご注文をいただきました。板と柱の接合は金物を使わず、指物技術の「箱ほぞ組」という方法で製作してみました。一度使ってみたかった技法です。
箱ほぞ組

廿日市市のT様

今までお使いだったセンタ−テ−ブルの買い替えでご来店いただきました。50cm×100cmのサイズにちょうど合うタモの一枚板がありましたので、天板と脚に使い、棚もご希望の高さの位置に取り付けています。他の家具に合わせてダ−クブラウンのオイルで仕上げました。
タモ一枚板のセンターテーブル

タモ一枚板のテレビボード 廿日市市のM様

店内に展示していたタモのテレビ台をご購入いただきました。高さは40cmにというご希望でしたので、側板をカットして納品しました。

センダン一枚板の踏み台 トチの腰掛け、靴べら掛け
広島市佐伯区のM様
センダン一枚板の玄関の踏み台、トチのブロックを使った腰掛、靴べら掛けです。捨てるに捨てられない処分に困るような材料をアイデアとセンスで蘇らせてくださるのが、いつもご贔屓にしていただいているM様です。
初めてナラのダイニングテーブルを納品させていただいて以来、お店の展示のことや私達家族の生活のことまで心配していただき、本当にかけがえのない、ありがたい存在です。これからもお元気でナイスアドバイスをよろしくお願い致します。


アメリカンチェリー一枚板のテレビボードの組み立て 広島市南区のT様

購入予定の液晶テレビのためのボ−ドをアメリカンチェリ−でお作りしました。お住まいがマンションの4階で納品が難しいとお聞きしていましたので、部材を作り、ホゾ組みにしてご自宅で組み立てるという方法を取りました。
アメリカンチェリー一枚板のテレビボード アメリカンチェリ−は全体に(波状紋)が入り、鮮やかなピンク色で、光沢があってとても美しい仕上がりになりました。時間がたつと、より一層味わいのある家具になると思います。






安佐南区のK様

以前、学習机をご注文いただきましたが、今回は電話台を製作いたしました。学習机と同じような感じでというご注文でしたので、ナラ材を使い、オ−ク色で仕上げました。正確な図面をFAXしていただき、ほぼそのとおりに作らせていただきました。
ナラのチェスト


タモの炬燵の天板 広島市佐伯区のO様

炬燵の天板を作らせていただきました。90cm四方のタモの4枚接ぎで、オイルのクリア−仕上げです。炬燵の天板は熱の影響をもろに受けるので、時々、表裏をひっくり返して、使っていただくよう、お願いしました。

   
ケヤキの箪笥の修復 廿日市市のM様

去年、座卓とテレビボ−ドをお作りしたM様からお母様がお使いになっていたケヤキのタンスの修繕を、いつでもいいですからとご依頼いただいていたのですがようやく完成しました。引出しや引き戸をかんなで調整し、ぐらついていた本体を固定し、塗装はアウロのミテルブラウンで今までのイメ−ジを壊さないように仕上げました。

                    

アルダーの炬燵 廿日市市のN様

炬燵の天板はアルダ−(アメリカハンノキ)、本体はナラで製作しています。炬燵の天板は熱の影響をもろに受け、反りや割れが出やすいので、比較的狂いの少ないアルダ−を使いました。クリスマスやお正月、炬燵を囲んでご家族の楽しい団欒が目に浮かぶようです。

ナラの祭壇兼収納家具 廿日市市のS様

クリスチャンでいらっしゃった亡くなられたご主人のための収納も兼ねた祭壇を製作させていただきました。材料はナラ、タモ、収納部分の裏板にはヒノキを使いました。ほかの家具との調和をとり、ダ−クブラウンのオイルで着色し、仕上げました。家具としての祭壇というものは初めてでしたので、色々と細部の造りなどで悩みましたが
、「長年欲しいと思っていたものがやっと現実になり、良かったです。」と言っていただき、ほっといたしました。

廿日市市のY様

長年にわたり介護されていた御義母様がお亡くなりになって、ご法要をされるにあたり仏壇の前に置くお供え物の台を作りたいとのことでした。以前も趣味のコレクションを飾るガラス棚をご注文いただき、ご自宅も存じ上げていましたので、早速お邪魔して、正確な寸法を測り、製作に入りました。4cmの厚みのタモの一枚板を3cm弱まで落とし、引き出しは深めをご希望でしたのでかなりの重量のものが入っても、スム−ズに出し入れできるようにレ−ルを使いました。手鉋で丁寧に仕上げていますので、オイルを塗ると、木目がくっきりと浮かび、清清しい印象の供物台になりました。
タモの供え物台

炬燵の脚のリフォーム 炬燵の脚のリフォーム こんなご注文も‥‥

室内でペットを飼っていらっしゃるM様はペットの手の届かない高さの炬燵を探しておられましたが見当たらず、結局今までお使いだった炬燵の脚を長い脚にされました。留めるネジがミリネジなら可能です。

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